「お金を払ってよかったなーー!」と
心から思えた、うれしい作品でした。
佐々木芽生監督の舞台挨拶では、
完成させるまでの情熱や、
なによりも主役お二人への
リスペクトが伝わってきました。
こんなにも丁寧に取材された、
愛情あふれるドキュメンタリーは、
観る人をシアワセにするのですね。
ヴォーゲル夫妻の、アート作品を
お金に換えないという信条と、
監督の捨て身の情熱ともいえる、
私財を投げ打っての映画制作。
お金はないと生活できないけども、
やっぱり、お金重視じゃないところに、
愛情や信頼ってものがうまれるんだなぁ。
(もちろん自発的行為という前提ですが)
松浦弥太郎さんによる、
パンフレットの寄稿文に、
映画のすべてがつまってる。
「シネマトゥデイ」 映画ニュース
「National Gallery of Art」
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