王子製紙の本社入口にある、
ペーパーギャラリーにおいて、
名久井直子さんのてがけた、
遊び心満載の本が見られます。
写真は小口(ページの部分)に、
ステキな印刷をほどこした本。
背表紙をそのまま見せる製本。
中の糸を赤くしたのも、デザイン。
紙質による、重さ変動を実感。
同じ本が、紙の変化で印象激変。
レースのしおりをつけた本。
「minä perhonen」のものでした。
しおりの付いている部分の、
“はなぎれ”を赤くしています。
ページも縞模様で、カワイイ。
表紙が白なので、引き立ちます。
縞模様の紙の上に印刷したもの。
うっすら紙の模様が透けています。
表紙に使われている紙は全て、
サンプルとしていただけます!
太っ腹スーーー!!
そして、一番観たかった本。
職人さんが困惑していたもの。
近くで観るとスバラシイ乱れっぷり。
中身はこうだよ的パネルの一部。
いろんな形のページがありますね。
アイデアと職人技の融合に感動。
最後に、王子製紙の方へ。
撮影許可ありがとうございました。
「はさみとのり」 名久井直子さんHP
「王子ペーパーギャラリー」
「minä perhonen」
竹尾もゼシゼシ、行ってみてくださいネ。
返信削除無限大の紙天国が瞳にまぶしいです。
tiyokomeitoさん
返信削除貴重な情報を、ありがとうございます!
行ってみます!!