2010年12月29日水曜日

シンガポールについて、勝手に考える。


この旅も、やっと最終回です。
長々と読んでくださったみなさま、
ほんとうにありがとうございました。

おそらく、旅での感想や、着眼点は、
行く人の個性でかなり変わることでしょう。
また、滞在期間の長さによっても、
感じたり、気づいたりするポイントは、
違ってくるのだろうと思います。
そこで。

“シンガポール3日滞在”とかけて、
“MONDOの視点”と解く。

その心は。

”国をあげたテーマパーク”です。
そのまんまですね。


というのも。
緑にあふれ、安全でキレイ。
交通渋滞回避のためか歩道橋多し。
地下鉄構内はシンプルで動線ハッキリ。
エスカレータの早さはアトラクション風。
ド派手な建築物が多い。
キャスト=国民に品行方正を義務付け。 

注:これは勝手な分析にすぎませんのでご了承ください。


最後に感想といたしまして。
感動したのは、シンガポールの人たちが、
本当に働き者で、サービス満点なこと。

駆け込んだ食堂が閉店3分前だったのに、
迷惑がらず、断らずにご飯を出してくれた。

ホーカーズのおじさんは、お金が欲しいからね、
っていっていたけれど、それだけじゃ、長時間
毎日働くことなんて、できないんじゃないのかなぁ。

最初に乗せてくれたタクシーのおじちゃん。
一通をバックして入ってくれる心意気。

ほんとうは当たり前のことなのだけど、
日本では、ほぼしなくなってきてることが、
この国にはあった。
ぶつかったら、必ずみんな謝ること。


とにかくまた来たいなぁと感じた国なのでした。



おしまい。






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